戸籍関係の手続き

住民票は世帯単位ですから生計を共にする単位となり、独り暮らしをしていると一人世帯と言う事になります。そして謄本についてですが、謄本とは全部表示される物として戸籍にいる人全部、世帯にいる人全部の情報が記載されます。この二つの違いですが、住所と本籍の違いと言う感じで、今お住まいの住所情報が記載されてるのが住民票、本籍や戸籍情報が記載されてるのが戸籍謄本と言う様に覚えておくと良いでしょう。

但し住民票に関しては謄本と抄本と言う言葉では表しませんので、世帯全部か個人かと言う区分けで発行されます。ここでは住民票謄本と戸籍謄本について挙げてみたいと思います。今住んでいる住所情報が知りたい場合、世帯情報を知りたい場合には住民票を取得しましょう。

結婚すると戸籍が変わりますので戸籍関係の手続きをしなくてはなりませんし、引っ越しをすれば転出届けや転入届け等、住民票関係の手続きをしなくてはなりません。対して抄本は一部分になりますので、必要な人の情報だけが記載されます。戸籍と言うのは戸籍上の単位になり、離れて暮らしていても子供は子供で1つの戸籍に入ります。

戸籍は結構や誕生、死亡と言う事がなければなかなか変更はしませんが、住民票は引っ越し等があれば変えなければならないので、馴染み深いと言ったら住民票の方ではないかと思います。戸籍謄本等は結婚や離婚、お子さんが生まれたとか亡くなったとか、パスポート申請とかの場合に取得しましょう。


世帯主

よく引っ越しをして住民票の異動をする場合、「世帯」と言う言葉を聞くと思います。一階に旦那さんのご両親が住んでいて、二階に夫婦で住むと言うパターンですが、この時も旦那さんのお父さんがバリバリ働いていてお子さん夫婦と生計が別となっているなら、やっぱり世帯は別になります。住民票を申請するときにはこうした事を頭に入れておいた上で申請しましょう。

言葉上「二世帯住宅」と言う言葉が有りますよね。ちなみに保険証についても世帯単位での発行となります。それなら寮はどうなんだろうと思いますが、一緒に住んでいてもそれぞれ生計は別となりますので別世帯と言う事になります。

住民票上の用語として「世帯」とか「世帯主」とか有るのですが、この「世帯」は戸籍とは全く無関係で有る事を知っておくと良いでしょう。「世帯」とは、社会生活においての単位であって、居住も供にし、生計も供にしている事で有ると言われています。住民票は世帯単位での発行と個人での発行が可能となっていますので、用途に応じて取得すると良いでしょう。

居住と生計は一緒と言う事もあり、例え親子であって戸籍は一緒であっても子供が進学や就職と言う都合で引っ越して別の家に住む様になった時点で別世帯と言う事になります。逆に言うと戸籍上何の関わりもない赤の他人と一緒に住んで生計を供にしているのであれば、同一世帯とみなされると言う訳です。では住民票上の「世帯」の定義ですがどんな定義となっているのでしょうか。


法律

きちんとした理由があって初めて誰でも住民票が取得出来ると言う事ですので、ある意味安心しても良いと思いますよ。この人の住所が知りたいと言う理由だけでは取得出来ないのです。法律の中にも追記が有って、住民票の請求理由が不当とみなされた場合は交付を拒否出来ると言う様に規定されているのです。この個人情報保護法が猛威を振るっている中、住民票は結構オープンな感じになっている様です。

住民基本台帳法と言う住民票の交付に関わる法律が有りますが、その中に「誰でも住民票の写しの交付を市区町村長に対して請求出来る」と言う様になっているみたいで、これから見てみたら誰でも住民票の中身を見れると言う公開型である事が分かりますよね。引っ越しもオチオチしてられなくなってしまいます。赤の他人が勝手に住民票をホイホイ取れたら本当に怖いですよね。

本人が住民票を取得する場合にはこれら2つでいいのですが、第3者が取得するとなると請求理由がプラスして求められる事になります。もし誰かに知られたくなくて引っ越しをしても直ぐに住民票が見られてしまうんじゃ意味が無いですものね。結局はプライバシーの侵害に値する様な場合は交付しませんよと言っているのだと思います。

最低限のプライバシーは守ってる事になると思います。そう見るとちょっと怖いような感じはしますが、だからと言って誰でも自由に見られると言う物ではありません。住民票の交付に必要な情報として何が無ければいけないかと言うと、請求する人の名前と住所、住民票の主の名前と住所が分かってないとダメです。

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